緊急地震速報アラーム(+)のコマンド実行機能でアプリケーションにキーを
送信したいとき、SendKeys.exeがおすすめです。
使用例:
・WordやExcelのファイルを保存する
SendKeys.exe /all “- Word” “[Ctrl]s”
SendKeys.exe /all “- Excel” “[Ctrl]s”
・OBSの録画を開始する
SendKeys.exe “OBS ” “[F1]”
緊急地震速報アラーム(+)のコマンド実行機能でアプリケーションにキーを
送信したいとき、SendKeys.exeがおすすめです。
使用例:
・WordやExcelのファイルを保存する
SendKeys.exe /all “- Word” “[Ctrl]s”
SendKeys.exe /all “- Excel” “[Ctrl]s”
・OBSの録画を開始する
SendKeys.exe “OBS ” “[F1]”
サイトを移転しました。
旧: http://wsparkle.s1008.xrea.com/
新: https://www.w-sparkle.com/
これからもよろしくお願いいたします。
緊急地震速報アラーム+(XP向けを除く)にPhilips社のスマートライトHueを制御する機能を
実装しました。音声と連動して光ります。
グループを制御対象としますので、複数のライトを同時に制御できます。
なお、緊急地震速報アラーム+からHueを制御するには、Hueブリッジが必要です。
デモ動画はこちら。
緊急地震速報アラーム+では、L10SとSNPから情報を取得し通知することが可能です。
L10SとSNPから取得可能な情報の種類を記しておきます。
なお、音声通知では詳細情報(震央、深さ、マグニチュード、最大震度、エリア)はL10Sから
取得し、SNPの推定震度と猶予時間を優先して通知します。
2022年3月11日にフジテレビ系で放送された「わ・す・れ・な・い」にて
東日本大震災でThe Last 10-Secondと緊急地震速報アラームが通知して揺れが
到達するまでを撮影された方のYouTube動画が放映されました。
(放送では38分25秒あたりから、TVerでは25分過ぎとのことです)
放映されたYouTube動画はこちらと思われます。(TOM Suzuさんの動画、YouTube)
当方では、緊急地震速報アラーム+をノートPCで常時稼働させております。
常時稼働させているPCのスペックを記しておきます。
・CPU
Intel Atom Z540 1.86GHz
・メモリ
DDR2 SDRAM 2GB
・ストレージ
SSD 64GB
※仮想メモリは設定していません
※The Last 10-Secondは起動させていません(別PCで起動しています)
※サウンドファイルは既定のものを設定しています
緊急地震速報アラーム、緊急地震速報アラーム+ 専用PCとし、サウンドファイルは既定のものを
設定するのであれば、上記のスペックと同等以上のシステムで常時稼働できると考えます。
緊急地震速報アラーム+に、配信ソフトでの配信を念頭に置いた設定を追加しましたので、
配信ソフトにOBSを使用する場合の設定について記しておきます。
なお、検証時のOBSのバージョンは27.1.3 (64bit)です。
緊急地震速報アラーム、緊急地震速報アラーム+にはメール送信機能がありますが、
SSL通信への対応状況が異なりますので記しておきます。
また、Gmailのメールアドレスからは、セキュリティが厳しいため緊急地震速報アラーム+でも
メールを送信できません。ご了承ください。
緊急地震速報アラーム+には、2種類の同時配信機能があり、併用が可能ですが、
それぞれの使い分けについて記しておきます。
また、UDPマルチキャストについては、緊急地震速報アラームと緊急地震速報アラーム+の間でも
配信が可能です。
緊急地震速報アラーム用のスピーカーを用意する方法で、
おすすめの音声出力環境(と構築法)を記しておきます。
・用意するもの
USBオーディオインターフェース
アクティブスピーカー
(上記一体型でも可)
・設定
DirectSoundを利用するにチェック
出力先にUSBオーディオインターフェースを指定
・構築手順
1. アクティブスピーカーとUSBオーディオインターフェースを接続し、USBオーディオインターフェースをPCに接続する
2. 緊急地震速報アラーム(+)で上記の設定を行う
3. L10Sで訓練をしながらアクティブスピーカーの音量を上げていく